ひまわり小児歯科
矯正歯科
     
小児歯科小児歯科の意義乳歯の役割恐がりでも大丈夫症例紹介乳前歯の大きなむし歯の治療第一大臼歯近心面虫歯の治療飲み物によるエナメル質の脱灰外傷による乳前歯脱落の治療むし歯矯正歯科矯正治療の流れ不正咬合の原因矯正治療の開始時期矯正治療の開始時期症例紹介出っ歯 (上顎前突)受け口(下顎前突)ガタガタ(叢生)両顎前突過蓋咬合院内案内アクセス


■アクセス
岡山県岡山市北区丸の内1丁目14-12
小野アルミビル2F
TEL.086-233-6480
天満屋本店から徒歩3分
中国銀行本店東隣
駐車場:
宇野内山下駐車場・宇野表町駐車場
三井のリパーク




■診療時間
10:00〜13:00 / 14:00〜18:30
※祝祭日は診察
休診:木曜日・日曜日



■歯科・歯医者への相談・検索
 「歯のねっと」
歯科・歯医者への相談・検索 歯のねっと
ひまわり小児歯科の矯正治療

当院には矯正医が常勤していますので、定期健診を受けている中で矯正が必要と思われる方には時期を見てご説明させていただきます。

お父さん、お母さんが気になるのは「うちの子は矯正の必要があるの?」「いつから始めればいいの?」ということでしょう。
まったく同じ症例は存在しませんし、不正咬合の種類(出っ歯、受け口、開咬など)や永久歯の生えるスペース、その他さまざまな要因によって、適正な開始時期は異なります。
それ以外にも転居や受験などの時期や、本人さんのやる気などによっても、今が頑張りどき!という時期はそれぞれだと思います。歯並び、かみ合わせがご心配な場合は一度ご相談ください。

お子様に限らず、大学生や成人の方もご相談いただけます。成長期を過ぎていても、矯正治療は可能です。
むし歯の治療は一般歯科に通い、矯正治療のために当院に通ってくださる方もいらっしゃいます。できるだけ患者さんひとりひとりのニーズに合わせて、片顎のみの矯正や部分的は矯正の相談も受け付けています。
気になることがございましたらお気軽にご相談ください。


 

親子



不正咬合には原因があり、骨格のズレや顎骨と歯の大きさのアンバランスのような
遺伝的先天的な要因ももちろんありますが、後天的な要因も大きく関係します。
そのひとつに、乳歯の大きなむし歯による早期脱落があります。それ以外に、悪習癖(吸指癖、咬下唇癖、爪咬み等)や、異常嚥下癖、体癖(頬杖、猫背、横向き寝、うつぶせ寝等)などがあります。歯はお口の中で、頬や唇などの口腔周囲筋と、舌という筋肉のかたまりとの間で、バランスのいいところに立っています。舌で歯を押す場合、唇を閉じる力が弱ければ歯が前に出ますし、すると口が閉じられず、口呼吸をするようになります。口で呼吸をすると、舌は下がり、上顎の歯列が狭くなるので、叢生がきつくなります。咬む筋肉が強すぎる場合はかみ合わせが深く(下の前歯が見えない状態)なりますし、弱すぎると開咬(前歯が合わない)になることがあります。またアレルギー性鼻炎や扁桃腺肥大で鼻呼吸が難しい場合は、口呼吸になり、唇の力が弱くなって、歯が前に出たり、下顎が後退したりすることがあります。








矯正治療の費用

相談料
2,000円
(税込2,200円)
検査料
30,000円
(税込33,000円)
診断料
18,000円
(税込19,800円)
マルチブラケット以外の装置
装置ひとつにつき(最大3つまで)
60,000〜90,000円
(税込66,000〜99,000円)
4つめ以降
10,000〜30,000円
(税込11,000〜33,000円)
マルチブラケット装置
ブラケットの種類により(片顎)
170,000〜190,000円
(税込187,000〜209,000円)
保定装置料
床タイプ(上下顎)
50,000円
(税込55,000円)
固定式ワイヤー
10,000円
(税込11,000円)

観察/調節料(来院ごと)
4,000円
(税込4,400円)
抜歯料(1本につき)
5,000円
(税込5,500円)
修理代(単純)
4,000円
(税込4,400円)
修理代(複雑)
10,000円
(税込11,000円)
マウスピース矯正(インビザライン)
800,000円
(税込880,000円)
その他自費診療
ホームホワイトニング
トレー(片顎)
5,000円
(税込5,500円)
薬剤(片顎/一週間分)
5,000円
(税込5,500円)
スポーツマウスガード
10,000円
(税込11,000円)






【出っ歯(上顎前突 じょうがくぜんとつ)】
上あごの骨、あるいは上あごの前歯が前方に出ている状態を上顎前突(じょうがくぜんとつ)といいます。これは主に上顎骨の過成長や下顎の劣成長、あるいは機能的な問題(舌の運動、呼吸法、習癖など)によって起こります。上顎前突の場合、口唇を閉じることが困難なため口の中が乾燥してよごれがつき易くなります。下顎が小さく後退していることは、睡眠時無呼吸症候群のような呼吸器系の病気を引き起すことがあります。

治療前



治療後








【受け口 (下顎前突 かがくぜんとつ)】
下あごが上あごに対して前に出ている状態で、前歯のかみ合わせが逆になっているので反対咬合ともいいます。成長期のお子様の場合、正常な上顎の成長を阻害する可能性があるので、低年齢から治療を開始する場合があります。しかし成長終了まで骨格が変化しやすいので、経過観察の時期をはさみながら、ステップごとの治療を行います。

治療前



治療後







【ガタガタ(叢生 そうせい)】
歯が重なり合って生えている状態を叢生(そうせい)といいます(八重歯も叢生の一種です)。叢生の原因にはいろいろありますが、主に歯の大きさと顎の大きさとの不調和や、歯列の狭窄によって起こります。叢生の場合、歯磨きが難しいため、むし歯になりやすい傾向があります。

治療前



治療後








【両顎前突 (りょうがくぜんとつ)】
上下の顎や前歯が前に傾いて、上下の口唇が前にとび出した状態になっています。唇が閉じにくいため口呼吸になりやすく、口の中が乾燥してむし歯になりやすい傾向があります。

治療前



治療後








【過蓋咬合 (かがいこうごう)】
過蓋咬合(深いかみ合わせ)は、上顎前歯と下顎前歯が垂直的に深く重なっている状態です。深いかみ合わせのため、下顎の正常な前後的、側方的な運動や成長を妨げることがあります。

治療前



治療後





岡山県岡山市北区のひまわり小児歯科では、子供たちが正常で美しい永久歯咬合(こうごう)に到達できるよう努めること。患者さん 一人一人と“笑顔”で会話ができるアットホームな関係を目指しています。私たちは「自分の子ならどうする?」という気持ちをもって歯科医療を行います。小児から大人まで、お口や歯に関するお悩み・不安などがございましたら、お気軽にご相談ください。

     
このページのトップへ